アカゲラ

キツツキ目キツツキ科(Dendrocopos major)

全長約23.5cm
留鳥
本州中部以北では、低山の林に普通に見られる鳥であるが、本州西南部では少なく、四国、九州にはいない。低山や平地(北海道)の落葉広葉樹林や針広混合林に生息し、多くは留鳥であるが、冬はまれに海岸や市街地の林に漂行するものもある。
よく似ているオオアカゲラとは、オオアカゲラのほうが少し大きくて嘴が長いこと、オオアカゲラでは、背に特に目立つ大きな白斑がないこと、オオアカゲラでは胸側から脇に黒い縦斑があること、下腹や下尾筒の色がオオアカゲラではピンク色を帯びていることなどから見分けられる。


撮影日 3月21日、撮影地 大神保町
撮影日 3月24日、撮影地 大神保町


撮影日 2月10日、撮影地 大神保町 撮影日 2月10日、撮影地 大神保町


 戻る